「高級時計は海外製品のものじゃないと嫌だ!」とかいう人もいたりしますが、けれども高級時計は修理のことを考えると、日本製のもの、例えばSEIKOのガランテにしておいた方がいいかもしれませんよ。歯科医院の内装がおしゃれだなと思いそれも日本の企業だったりもします。高級時計を出しているブランドのなかには、日本にも店舗があって、そして代理店もしっかりとしていて修理対応もバッチリだという会社もありますけれど。
しかし、そこまでメジャーなブランドではなく、しかしブランド名だけで相手を黙らせることができるブランドの高級時計ともなりますと、修理がちょっと大変だったりするのですよね。そんな高級時計を私はもっていたのですが、思いの外修理代が高くついたもので。
「この金額の修理代なら、Gショックが何本も買えるよなー」と、思うような高級時計の修理代になったことがあって、真剣に買い替えを検討しました。しかし、高級時計ということで自分でも思い入れがありますので、結局修理に出したのですよね。頑張って割り切って。
時計の購入価格自体が高くて、当時の私が頑張った記憶もありますので、だからこそ壊れたからといって捨てられはしないのです。かといって壊れた時計を持ち続けるのも嫌なので、やっぱり修理に出すことにしました。